映画『宮城野』と写楽アート祭り~しゃらく・さい~

映画『宮城野』と写楽アート祭り~しゃらく・さい~

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樹木希林さんを偲んで

2018年9月15日、不世出の女優がこの世を去りました。

樹木希林さんです。

誰よりも芝居を愛し、でも、芝居に執着しないその姿勢は、演技に拍車をかけ、昭和、平成の時代においてCM、テレビ、映画ファンを魅了してきました。

 

樹木希林さんは、近年は、映画の告知などでテレビで積極的に出演し作品のことを丁寧にお話されましたが、撮影現場で監督らとどういった話をしていたのか、多くを語っていませんでした。

希林さんが亡くなって、2019年現在までに3冊の本が出版されています。

・一切なりゆき 樹木希林のことば
・樹木希林 120の遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ
・いつも心に樹木希林~ひとりの役者の咲きざま、死にざま~

ご覧になった方も多いでしょう。

しかし、それだけで、語り尽くせる人ではありません。

 

樹木希林……一体、どんな女優だったのか?

直接言葉を交わし、現場と盛りたて、作品を作り上げた監督は数多くいますが、初の長編作品で、希林さんに出演を依頼し、快諾された監督はそれほどいないでしょう。

その一人が、2008年に製作された映画『宮城野』の監督・山崎達璽です。

 

今回のイベントでは、女優・樹木希林は撮影現場ではどんな振る舞いだったのか、当時を振り返りつつ、監督・山崎達璽自らが樹木希林さんとの思い出を語ります。

 

映画『宮城野』を監督とこっそり観る会 ~樹木希林さんを偲んで~

sponsored byうさぎ薬草 

樹木希林さんを偲んで 鎌倉アンコール上映決定!
毬谷友子×片岡愛之助による写楽・浮世絵ミステリー『宮城野』

舞台女優として異彩を放つ毬谷友子をヒロインに、花形歌舞伎俳優・片岡愛之助を主演に迎えた写楽・浮世絵ミステリー『宮城野』。
熱狂的なファンを持つ伝説の<ディレクターズカット版>が鎌倉に帰ってきます! 昨夏、即日完売したあのイベントを、今度は二ノ鳥居脇「鎌倉ギャラリー」に場所を移して開催します。同廊では初の映画上映となります。

上映の前後には、監督・山崎達璽が鑑賞の手引きや舞台裏のマル秘トークを繰り広げます。
そして、昨秋惜しまれつつ世を去った不世出の女優・樹木希林さんの思い出もこっそりお話しします。

トーク:山崎達璽(映画監督)×島 隆一(俳優&仕掛人)

▽▼▽▼▽▼▽

日時:3/16(土)

1回目 14:00開演(開演の30分前より開場/17:00終演予定)

2回目 18:00開演(開演の30分前より開場/21:00終演予定)

⇒完売しました。現在、キャンセル待ちとなっています。
当日券の販売はありません。

※各回定員40名予定

会場:鎌倉ギャラリー
https://goo.gl/maps/6JLAaP1Ep1U2
〒248-0006  鎌倉市小町2-15-10(鎌倉駅東口5分)

入場料:2,500円(税込)

予約特典:メイキング動画(予約完了メールにURLを記載)

入場特典:特製コースター、ポストカードセット、特製ハーブティー(予定)

予約フォームはこちら (受付終了いたしました)
※当日券の販売はありません

▽予約専用電話
050-3466-6217 ※10:00~18:00
着信専用のため、つながりにくいことがあります。その際はお手数ですが、時間をおいてお掛け直しください。

▽チケット取扱窓口 ※直接購入の場合はこちらまでご足労願います。
松林堂書店(鎌倉駅東口)
かまくら駅前蔵書室

 

 

同時開催

野暮なご法度なんぞはしゃらくさい!

と、あの東洲斎写楽は名付けられたといいます。

正体不明と言われる浮世絵師・写楽ですが、ゆえにその謎はロマンやミステリーとなり、映画・舞台・小説など多くの作品を生み出してきました。写楽という存在は、豊かなアートを生み出す起点であり続けました。

近年、その正体は、1820年3月7日に没した能楽師・斎藤十郎兵衛と目されるようになり、いよいよその謎が解明されつつあります。

その「男」の没後200年記念に向けて、写楽をテーマにしたシネマ&ギャラリーイベント「しゃらく・さい」を開催していきます。

第一回のメインは、片岡愛之助・樹木希林らによる写楽ミステリー映画『宮城野』のプレミア上映会。当日は、映画の舞台裏を監督・山崎達璽自らこっそり解き明かします。

そして、劇中で使用した浮世絵アートの展示、“浮世絵を描く人”を描き続ける監督・山崎のトークなど、写楽・浮世絵アートの世界を心ゆくまでご堪能ください。

『宮城野』上映&トーク / 先行イベント / 特別展示

先行イベント:上映&トーク「浮世絵を描く人を描き続ける映画監督

竹久夢二・伊藤晴雨・藤島武二・東郷青児、そして東洲斎写楽と絵描きを映画にし続ける監督・山崎達璽。

とりわけ、夢二や晴雨は江戸の浮世絵師の流れを汲むともいわれています。

なぜ山崎は浮世絵にこだわった映画を撮り続けるのか? その原点である『夢二人形』(1999年カンヌ国際映画祭正式出品作品)をご覧に入れつつ、監督自らその秘密を解き明かします。

トーク:山崎達璽(映画監督)×島 隆一(俳優&仕掛人)

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日時:3/9(土)18:30開演(開演の30分前より開場/20:00終演予定)

入場料:1,000円(税込) ※定員15名予定

会場:かまくら駅前蔵書室
https://goo.gl/maps/QT2K61a6Aa62
〒248-0006 鎌倉市小町1-4-24  起業プラザビル3F(鎌倉駅東口1分)

予約フォームはこちら (受付終了いたしました)

▽予約専用電話
050-3466-6217 ※10:00~18:00
着信専用のため、つながりにくいことがあります。その際はお手数ですが、時間をおいてお掛け直しください。

⇒ 『宮城野』上映&トーク先行イベント / 特別展示

 

特別展示:映画『宮城野』浮世絵アート展

クランクアップから10年、監督がずっと秘蔵していた劇中使用のアートワークを蔵出しします。アダチ版画研究所提供の写楽の復刻浮世絵、映画美術の鬼才・池谷仙克氏による江戸のペーパークラフト「立版古」などを間近でご覧いただけます。

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日時:3/4(月)~17(日) 

12:00~20:00 ※火・水曜は休室

入場料:無料(予約不要です)

会場:かまくら駅前蔵書室
https://goo.gl/maps/QT2K61a6Aa62
〒248-0006 鎌倉市小町1-4-24  起業プラザビル3F(鎌倉駅東口1分)

⇒ 『宮城野』上映&トーク先行イベント / 特別展示

 

主催

山崎達璽事務所

 

共催

かまくら駅前蔵書室

コラボニクスフィルム

 

協賛

うさぎ薬草

 

お問い合わせ

office.yamazakitatsuji@gmail.com (山崎達璽事務所)