2025.5.26
既存研修に、映像という“掛け算”を。──Film Education for Biz、連携パートナー募集
映画監督が企業研修?
そう聞くと、「面白そうだけど、何をするの?」と思われるかもしれません。
私たちが開発・提供している「Film Education for Biz」は、
“映像制作を通じて語ることで、組織に変化を起こす”研修プログラムです。
使うのは、スマホでもPCでも毎日誰もが目にしている映像という手段。
そして、講師は現役の映画監督──つまり、ストーリーテリングと表現のプロフェッショナルです。
その二つを掛け合わせることで、
これまでの企業研修では難しかった「自分の言葉で語る力」や「納得感の醸成」を、
楽しみながら、しかも“本気で”引き出す仕掛けを持っています。
この1年ちょっとで、大小さまざまな企業・団体、30社以上に受講いただきました。
理念浸透・エンゲージメント・チーム・ビルディングなど、テーマもさまざまです。
そのなかで実感しているのが、既存の研修プログラムと組み合わせることで、映像の力はもっと活きるということ。
「すでに人材育成・教育の現場に携わっている方」とのコラボレーションに、今とても注目しています。
理念策定を専門とする株式会社なにゆえ様との連携により、
株式会社MCクラフト様では、数ヶ月かけてMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を新たに策定。
その“お披露目”と浸透の場として、全社員対象でFilm Education for Bizを導入いただきました。
社員が、自社のMVVを“自分の言葉”で語る映像を制作。
そのプロセス自体が、理念の理解と共感をより深める機会となり、現場との距離がぐっと縮まったと感じる声も寄せられました。
弁護士・三浦悠佑氏とタッグを組み、
「コンプライアンスを“語る力”に変える」ための研修プログラムも始動。
座学で終わらない。
ルールを“守らせる”のでなく、“語れる”ようにする。
映像づくりを通して、社員一人ひとりが、自分ごととして理解し、伝える。
従来の「正解を学ぶ型」から一歩進んだ、現場目線のコンプライアンス研修が実現しようとしています。
Film Education for Bizは、理念浸透やエンゲージメント向上に特化した単体の研修としても成立しますが、
実は既存の教育施策との“かけ算”にこそ本領を発揮します。
たとえば──
Film Education for Bizは、あくまで土台をつくるプログラムです。
そしてその土台は、あなたがすでに持っている“知見”や“研修設計”と組み合わせることで、より立体的に活きてくると信じています。
たとえば──
「ロジカルに伝える研修をしているけれど、感情や納得をどう引き出すかが課題…」
「講義形式だけじゃなくて、もっと実感を伴うアウトプットがしたい…」
「社員に“語ってほしい”が、どうすれば言葉が引き出せるかわからない…」
そんな方にこそ、“映像という“語る装置”を加えてみてほしいのです。
ちょっとしたスパイスとして、飛び道具として。
そのうえで、本質的な“語りの変化”を一緒に生み出せたら嬉しいです。